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タイトル: ザ・クロッシング

監督: ジョージ・オグリビー
製作: スー・シーアリー
脚本: ラナルド・アラン
撮影: ジェフ・ダーリング
音楽: マーティン・アーマイガー
出演: ラッセル・クロウ/ロバート・マモーン/ダニエル・スペンサー/他

1960年代のオーストラリア。美術を学ぶため都会に出ていた男性が、かつての恋人を迎えに町に戻った。ところが、彼女は前日に別の男性と結婚の約束をしており、終戦記念パーティーのにぎわいとは裏腹に3人の心は沈んでいく。(yahoo!テレビ)

ラッセル・クロウとダニエル・スペンサーが交際を始めるきっかけとなった映画らしいです。この映画、日本未公開と言うことで、情報が極少です。
深夜にやっていたので見てみました~。ラッセル・クロウ若かったです。
内容は、2人の男と1人の女の三角関係なお話でした。
ダニエル・スペンサーが演じる女の子が2人の男の間で悩み、気持ちがあっちにいったりこっちにいったり。結局、捨てられた男に行っちゃうんですが、ラストにはちょっとしたサプライズが待ってました。「あれっ?」って感じで、終わりました。
テレビゲームをしていていきなり電源消された感じでした(笑

評価値:★★☆☆☆

by toda
【主要6部門】
作品賞ミリオンダラー・ベイビー
監督賞クリント・イーストウッド 『ミリオンダラー・ベイビー』
主演男優賞ジェイミー・フォックス 『Ray/レイ』
助演男優賞モーガン・フリーマン 『ミリオンダラー・ベイビー』
主演女優賞ヒラリー・スワンク 『ミリオンダラー・ベイビー』
助演女優賞ケイト・ブランシェット 『アビエイター』

【その他各部門】
作曲賞: 『ネバーランド』
編集賞: 『アビエイター』
撮影賞: 『アビエイター』
美術賞: 『アビエイター』
脚色賞: 『サイドウェイ』
録音賞: 『Ray/レイ』
脚本賞: 『エターナル・サンシャイン』
長編アニメーション賞: 『Mr.インクレディブル』
メイクアップ賞: 『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』
衣装デザイン賞: 『アビエイター』
長編ドキュメンタリー賞: 『ボーン・イントゥ・ブラザルズ』(原題)
短編アニメーション賞: 『ライアン』(原題)
実写ドキュメンタリー賞: 『ワスプ』(原題)
視覚効果賞: 『スパイダーマン2』
音響編集賞: 『Mr.インクレディブル』
ドキュメンタリー賞: 『マイティ・タイムズ・ザ・チルドレンズ・マーチ』(原題)
歌曲賞: 『モーターサイクル・ダイアリーズ』
外国語映画賞: 『海を飛ぶ夢』(スペイン)

第77回アカデミー賞の授賞式が27日(日本時間28日)、ロサンゼルス・ハリウッドのコダック・シアターで行われた。作品賞、監督賞の主要部門を制したのはクリント・イーストウッド監督、ヒラリー・スワンク主演の『ミリオンダラー・ベイビー』。同作品はほかに主演女優賞でヒラリー・スワンク、助演男優賞でモーガン・フリーマンと4冠を制した。

注目されていた『アビエイター』は編集賞、撮影賞をはじめ技術的な賞を中心に5冠で最多だが、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞を逃したのをはじめ、主要部門では助演女優賞でケイト・ブランシェットが受賞するにとどまった。主演男優賞は『Ray/レイ』のジェイミー・フォックスが受賞した。(FLiX)


うーむ(笑
ノミネート作品見てないので言える立場ではないんですが、ミリオンダラー・ベイビーが主要6部門中4部門も受賞するとは思わなかったです(^^;
何というかミリオンダラー・ベイビー祭りですね(笑
ネバーランドも作曲賞だけですしぃ…残念。

【追記】
アカデミー賞での写真・動画はhttp://www.oscar.com/へ♪

by toda


タイトル: マスター・アンド・コマンダー

製作総指揮: アラン・B.カーティス
製作・監督・脚本: ピーター・ウィアー
製作: サミュエル・ゴールドウィン・ジュニア/ダンカン・ヘンダーソン
原作: パトリック・オブライアン
脚本: ジョン・コーリー
撮影監督: ラッセル・ボイド
衣装デザイナー: ウェンディ・スタイテス
視覚効果スーパーバイザー: ステファン・ファングマイヤー/ネイサン・マクギネス
編集: リー・スミス
プロダクションデザイナー: ウィリアム・サンデル
音楽: アイヴァ・デイヴィス/クリストファー・ゴードン/リチャード・トネッティ
出演: ラッセル・クロウ/ポール・ベタニー/ビリー・ボイド/ジェイムズ・ダーシー/リー・イングルビー/ジョージ・イネス/マーク・ルイス・ジョーンズ/クリス・ラーキン/リチャード・マッケーブ/ロバート・パフ/デヴィッド・スレルフォール/マックス・パーキス/エドワード・ウッドオール/イアン・マーサー/マックス・ベニッツ

ナポレオン率いるフランス軍が、各国に侵攻していた19世紀初頭。不敗神話を誇る、イギリス軍の艦長ジャック・オーブリーが率いる「サプライズ号」が、フランスの武装船に果敢な攻撃を挑む。艦長役でオスカー俳優ラッセル・クロウが主演。ハリウッド王道の超大作とはちがい、さまざまなポイントで興奮と感動を与える海洋アクション・ロマンだ。
映像で驚かされるのは、サプライズ号が大嵐にもまれる場面。巨大な水槽での撮影にVFXも駆使して完成した嵐は、間違いなく、これまでの映画にはない迫力を生み出している。そして異例とも言えるガラパゴス島のロケでは、イグアナやカメの姿はもちろん、シュールな大地の光景が収められた。監督は『いまを生きる』などのピーター・ウィアーなので、少年船員たちの友情と勇気のドラマにも大きく焦点が当てられ、ツボにはまった感動が訪れる。衣装や船のデザインの細部に至るまで、あらゆる場面が“しっかりと”作られていることを実感できる良質の大作。それでいて妙に繊細なラストシーンなど、一筋縄ではいかない魅力も詰まっている。(斉藤博昭)


なんと言っても映像、音響が素晴らしかったです。海上での嵐のシーンは見ごたえ十分でした。見ているこちらもハラハラしてしまいます。映画館で見たらすごい迫力だったんだろうな~とちと後悔(^^;
随所に光る、ラッセル・クロウ演じるジャック・オーブリーの奇策、閃きは見ていて、おお~!と思ってしまいます。
艦戦だけでなく(むしろ数少ないですが)、艦内での様々なドラマが印象に残ります。特に、任務最優先だった艦長が親友のために陸に上陸した時などなど。この艦長がどのような人物だったのかはわかりませんが、もうちょっと艦長の苦悩みたいなのを加えて欲しかったりもしました。
ラストも、顔がほころぶような終り方だったので見ていて楽しかったですが、続編あるような終り方でした…。それだけ気になります(^^;
と言うかこれってヒューマンドラマだったような気がしてなりません(笑
好きな俳優のラッセル・クロウが主演だったのでプラス★の評価です。
ラッセル・クロウの二重あごもかなり気になったなぁ…(^^;

※激しい艦戦やアクションを期待しないで見たほうがいいですよ。ヒューマンドラマですから!(笑

評価値:★★★★☆

by toda


タイトル: キャスト アウェイ

製作総指揮: ジョアン・ブラッドショー
製作: スティーヴ・スターキー
製作・出演: トム・ハンクス
製作・監督: ロバート・ゼメキス
製作: ジャック・ラプケ
脚本: ウィリアム・ブロイルス・Jr
撮影: ドン・バージェス
音楽: アラン・シルヴェストリ
出演: ニック・サーシー/ジョフリー・ブレイク/クリス・ノス/ヘレン・ハント/ジェニファー・ルイス/ピーター・ヴォン・バーグ/ラリ・ホワイト

宅配便のシステム・エンジニアのチャックが、米国から南米へ向かう途中、飛行機が墜落。彼は無人島に流れつき、そこでの生活を余儀なくされる…。全体の70%を占めるT・ハンクスのひとり芝居には圧倒される。木と水以外は何もない場所で、火を炊き、木の実を食べ、魚をさばく。当たり前のようにあったものがなくなってしまったとき、人間はどうするか。
そんなサバイバルライフを描きながらも、孤独と闘う主人公の心情をも救い上げたロバート・ゼメキス監督の演出はすばらしい。特に荷物のひとつだったバレーボールが、主人公の唯一の話し相手というのが泣かせる! 無人島での日々は、主人公がこれまで築き上げてきたものをゼロにしてしまうが、自由を手に入れるラストは爽快だ。(斎藤 香)


考えるだけでも恐ろしい、まさに現代から原始時代にタイムスリップしたかのような生活でした。
始めて無人島に着いてから、4年間という歳月が流れ、ほとんどトム・ハンクスの一人芝居でしたが、飽きずに見れたこと、4年後の痩せ方にはすごい驚きでした。バレーボールのウィルソンを相手に話しかけ、髪の毛はボサボサ、髭もボサボサ。4年間も無人島で過ごせたことに一番驚きましたねぇ。無人島での映像も素晴らしかったです!無人島から脱出する時の「ウィルソーン!」には切なくなります。
再び元の場所へ戻り、ラストの「僕はこれのおかげで…」の台詞に何ともいえない気持ちになってしまいました。今のように、時間に追われ、食べ物も着る物もなんでも揃っている時代だからこそ、この映画をみて考えることがたくさんありました。ラストシーンもなぜか爽やかな気分で見れました。

※人生に疲れた人、時間に追われている人、金持ちの人(笑)、プレッシャーで押しつぶされそうな人、自分は一人でも生きていけると言う人は見てみるといいかもです。

評価値:★★★★☆

by toda

allcinema ONLINE、eiga.com、Excite、TSUTAYA onlineの4サイト共同主催によるオンライン・ムービー・アワード。
2004年のベスト10作品が決定!

1位「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 興収:103.2億円 2350pt

2位「ハウルの動く城」 興収見込:200億円(続映中) 789pt

3位「スパイダーマン2」 興収:67億円 731pt

4位「ラブ・アクチュアリー」 興収:15.5億円 532pt

5位「ビッグ・フィッシュ」 興収:8億円 495pt

6位「スウィングガールズ」 興収:21.5億円 474pt

7位「世界の中心で、愛をさけぶ」 興収:85億円 469pt

8位「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 興収:135億円 463pt

9位「いま、会いにゆきます」 興収:48億円 427pt

10位「Mr.インクレディブル」 興収:52億円(続映中) 424pt

次点「ターミナル」 興収:45億円(続映中) 408pt


【総評】
今年のオンライン・ムービー・アワードを制したのは、壮大なる3部作の最終章「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」。昨年、アカデミー賞を席巻したのも記憶に新しい同作が、2位以下に大差をつけて栄冠を手にした。そして、2位の「ハウルの動く城」、3位の「スパイダーマン2」と、興行的にも大成功した作品が上位を占めた格好だ。

一方、4位以下には、「ラブ・アクチュアリー」「ビッグ・フィッシュ」「スウィングガールズ」と、規模こそ大きくないが良質の作品が多くランクインしているのが目立つ。また、宮崎アニメは別格としても、邦画4作品がランクインしているのも今年の特徴。ちなみに、これらすべては東宝配給作品である。なお、単館・ミニチェーン作品では、カンヌで柳楽君に主演男優賞をもたらした「誰も知らない」がトップ。続いてCMディレクター中島哲也の映画デビュー作「下妻物語」が続き、ここでも邦画の躍進が目立った。


ロード・オブ・ザ・リング王の帰還が予想通りのダントツでした!
私も投票しましたし(^^;
意外にも邦画のランクインが目立ちました。
日曜日まで映画見る時間がない…(_ _;)…パタリ

by toda
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タイトル: Kingdom of Heaven[原題]

米公開日: 2005/5/6予定
日公開日: 2005/5月14日
監督: リドリー・スコット
出演: オーランド・ブルーム/エヴァ・グリーン/リアム・ニーソン/ジェレミー・アイアンズ/エドワード・ノートン/他

米公式サイト: http://www.kingdomofheavenmovie.com/

日公式サイト: http://www.foxjapan.com/movies/kingdomofheaven/
※日本公式サイトでも予告編の動画が見れます!

予告編: SMALL/MEDIUM/LARGE/moviefone(画質悪いです)

※上記のS/M/Lが重い!と言う方はコチラを右クリックの「対象をファイルに保存」で保存してください。ちょっと時間掛かるけど確実です。
また、予告編を見るにはQuickTime Playerが必要です。

ストーリー: オーランド・ブルーム扮する鍛冶屋の青年が十字軍の遠征に参加するが、異国の王女と恋に落ち、逆にエルサレムの人々を十字軍の侵略から守ろうとするという物語だという噂。監督はイスラム教側とキリスト教側を同等の比重で描くと発言している。

解説: 「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が「ロード・オブ・ザ・リング」のオーランド・ブルームを主演に迎え、12世紀に聖地エルサレムの奪回を目指して組織されたキリスト教の十字軍のドラマを描く。(eiga.com)

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まず、映像がグラディエーターのような作りで非常に楽しみであります。
監督が同じだからかな…?
ガールフレンドともよりを戻した?オーランド・ブルームが髭を生やしてワイルドになっているのにはビックリでした(笑
歴史スペクタクル大好きなので、見に行きたいと思ってます(^^
公開が待ち遠しいです~♪

期待値:★★★★★

by toda


タイトル: シザーハンズ 特別編

監督: ティム・バートン
出演: ジョニー・デップ/ウィノナ・ライダー

エドワードは人造人間。だが、完成直前に博士が急死し、両手がハサミのままこの世に残された。心やさしい化粧品セールスウーマン、ペグに引き取られたエドワードは、ペグの娘キムに恋してしまう…。
鬼才ティム・バートン監督の描くラブファンタジー。純真無垢な心をもつエドワードはキムに恋をするが、哀しいかなハサミの手をした彼は、永遠に彼女を抱くことができない。そんなおかしく哀しく美しいラブストーリーを、詩的で夢幻的なタッチで描いた傑作。主演はジョニー・デップとウィノナ・ライダー。(アルジオン北村)


最初のお城の植木のシーン、ジョニー・デップのハサミのシーン、あれ…なんか昔に見たことがあるのは気のせい?いや、やっぱりこれみたことある!いつどこでだかはわからないけど見たことある!って見た瞬間に思いました。すごく懐かしい感じで見れました。所々の記憶しかありませんが(笑
人造人間のエドワード役のジョニー・デップがあまり感情を表に出さないながら、素朴に演じているのがとても印象に残りました。あのたまにほくそえむところが可愛いくてよかったです。また、キムとの関係、近所の人たちの関係にも切ない気持ちでいっぱい…心で心配していても、体(ハサミ)が相手を傷つけてしまう…。結果、周りの人たちからは毛嫌いされるように…。キムの「愛してるわ」の台詞には感動しちゃいました…ってネタバレしちゃいました!(^^;
とにかく幻想的(ティム・バートン監督の世界が)で、笑って悲しくて切ない童話のような映画でした。

評価値:★★★★★

by toda


タイトル: シカゴ スペシャルエディション

製作総指揮: クレイグ・ゼイダン/ニール・メロン/ハーヴェイ・ワインスタイン/メリル・ポスター/ジュリー・ゴールドスタイン/ジェニファー・バーマン/ボブ・ワインスタイン/サム・クローザーズ
製作: マーティン・リチャーズ
共同製作: ドン・カーモデイ
監督・振付: ロブ・マーシャル
原案戯曲: モーリン・ダラス・ワトキンス
脚本: ビル・コンドン
撮影監督: ディオン・ビーブ
プロダクションデザイン: ジョン・マイア
衣装デザイン: コリーン・アトウッド
編集: マーティン・ウォルシュ
オリジナルスコア: ダニー・エルフマン
作曲: ジョン・カンダー
作詞: フレッド・エッブ
音楽監修・指揮: ポール・ボガエフ
音楽監修: モーリーン・クロウ
出演: レニー・ゼルウィガー/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/リチャード・ギア/クイーン・ラティファ/ジョン・C.ライリー/ルーシー・リュー/テイ・ディッグズ/コルム・フィオーレ/ドミニク・ウエスト/クリスティン・バランスキー/エカテリーナ・シェチェルカノワ/デイドレ・グッドウィン/デニーズ・フェイ/マイア・ハリソン/スーザン・ミスナー/チタ・リヴェラ

1920年代のシカゴで、スターを夢見るロキシーが愛人殺害で逮捕される。彼女が入った留置所には、かつてのキャバレーのスターで、夫と妹を殺したヴェルマがマスコミの注目を集めていた。しかし、人気弁護士ビリーがロキシーを担当し、世間の目は彼女に注がれる。
犯罪の薫りが立ちこめる1920年代の背景、華やかなスターへの夢に女同士の嫉妬、そして現実のホロ苦さ…。ドラマチック満点の要素が、ミュージカル・ナンバーが絶妙に溶け込む。レニー・ゼルウィガーのしたたかなヒロイン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの迫力のダンス、ギアの道化的な軽妙さと、俳優たちも大健闘の演技。舞台出身の新鋭ロブ・マーシャル監督が、ブロードウェイの舞台版とは一線を画し、あくまでも映像で魅せることにこだわった、「ミュージカル映画の見本」と言える傑作だ。(斉藤博昭)


実は、ミュージカルの映画って見るの初めてなんです。本当に踊って歌ってのシーンが多くて吃驚しました。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズに釘付けでした!ハマリ役です(^^
最初のジャズハウス?でのシーンもあの留置所でのシーンも(笑)すごくセクシーでした。
ストーリーと同時進行にミュージカルが流れて楽しかったです。
リチャード・ギアのタップダンスもラストのシーンも見る分には良いですが、やる方にとっては大変そうでした。レニー・セルウィガーとキャサリン・ゼタ・ジョーンズの留置所での関係は、大奥みたいな印象が…
マスコミの前で進行するレニー・セルウィガーの操り人形のシーンがお気に入りです。
楽しいエンターテイメント的な映画でした。

評価値:★★★★☆

by toda


著者: ビル・コンドン, フレッド・エッブ, 江崎 リエ, 藤田 真利子
タイトル: シカゴ


タイトル: ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版

製作: フランコ・クリスタルディ
監督・脚本: ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽: エンニオ・モリコーネ
出演: フィリップ・ノワレ/サルヴァトーレ・カシオ/ジャック・ペラン/ブリジット・フォッセー

第二次世界大戦直後のシチリア島。村唯一の娯楽は、映画館『パラディソ座』だった。映画の魅力にとりつかれた少年トトと、彼が父代わりに慕った映画技師アルフレードとの心のふれあいの物語だ。
2作目の本作で89年アカデミー外国語映画賞を受賞したジュゼッペ・トルナトーレ監督は、シチリア島の出身である。イタリア南部が抱える貧困の問題を絡めながら、底抜けに明るいシチリア人のふるまいをユーモラスに映している。音楽は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』や『海の上のピアニスト』などで有名なエンニオ・モリコーネが担当。随所に流れるテーマ曲のメロディラインは、見るものの心を感動の世界で包み込んでくれる。
「映画通に捧げる映画」と評されるように、『駅馬車』『揺れる大地』など、スクリーンに浮かぶ古き良き名作の数々も見どころだ。だが、人生を貫こうとすれば、別れの痛みは避けられない…。そんな永遠のテーマに迫る名作だ。(タカハシミホ)


オリジナル版ではなく、完全版を借りました。と言うか、2種類とかあるの知らなかったので、たまたま完全版を借りる運命だったということでしょうか。
前半は楽しく面白くでもちょっと退屈に感じてしまったんですが、後半は怒涛のような感動に襲われました。
この音楽がすごい良いと思います。聞いてるだけでラストシーンを思い出して涙が出ちゃいそうです。
ラストシーンの前からずっと泣いてたワケなんですけどね(苦笑
いや、もう堪えたくても堪えられないといった感じです。
気づいたら鼻水とかも出てましたし…グラディエーターのラッセル・クロウのように…(嘘
アルフレードはもちろん、村の人たち全員がいとおしくなります。
あのラストは何なんですか…ありえないくらい感動…って思い出すだけで泣けてくるので辞めておきます(笑
今まで映画を見てこれだけ泣いたっていうのは初めてです(^^;
涙が枯れる…ってこういうことを言うのかと、体験致しました。
知らない人には強制的に見て!と薦めたくなる映画です。

評価値:★★★★★



タイトル: ニュー・シネマ・パラダイス


タイトル: ニュー・シネマ・パラダイス 15周年メモリアル・コレクション


アーティスト: 映画主題歌, フィリップ・アーバーグ
タイトル: シネマ~ニュー・シネマ・パラダイス


アーティスト: エンニオ・モリコーネ, サントラ
タイトル: ニュー・シネマ・パラダイス~ザ・モースト・ビューティフル・メロディ


アーティスト: サントラ
タイトル: ニュー・シネマ・パラダイス/オリジナル・サウンドトラック(完全盤)

by toda

デイリースポーツonline
http://www.daily.co.jp/gossip/2005/02/20/162139.shtml

インターネット上の掲示板から生まれた純愛ストーリー本「電車男」の“続編”が、22日発売の「小説新潮」の3月号に掲載されることが19日、明らかになった。電車男本人がパソコンのチャット対談に姿を現し、メディア初登場。恋人のエルメスとの仲は深まるばかりで、昨年のクリスマスイブにはホテルでお泊り。すでに両親にも会ったなどと大胆告白している。
知らぬ間に衝撃?の展開は続いていた。電車内で酔っぱらい男性から女性(エルメス)を救い、掲示板のアドバイスを力に、悩みながらも彼女をゲットした非モテ男界のカリスマ、あの電車男がさらなる“成長”を赤裸々に明かした。

電車男の本人が直木賞作家の重松清氏とのチャット(パソコン上でリアルタイムに会話すること)対談に登場。これを「小説新潮」で誌面化した。まず、恋人たちの祭典、クリスマスイブに質問が飛ぶと「彼女の家、食事、某デートスポットなどなど。ついでに泊りました」と告白。お泊りに誘ったのはエルメスで、プレゼントも渡し「まー、泊ったところでカンパイって感じです」と聖夜を楽しんだという。
交際は順調な2人。電車男の頭の中には、すでに次の展開があるようだ。重松氏の「結婚まで、考えますか?」という質問には「今の関係の延長上に結婚があることは確かです」と、きっぱり結婚宣言。すでに“エルメス両親”にも紹介され、公認の仲になっていることも明かした。
逆に別れの不安には「二人の仲がこじれて別れたりすることは今のところ無いです。自分にとっては、必要不可欠な存在です」とラブラブモードを強調。ほかにも、これまでの心境の変化などが語られている。
単行本はすでに50万部を突破し、映画化も決定。ネット時代のカリスマとなった「電車男」が無事エルメスとゴールインとなるのか?


まるで芸能人みたいですね∑( ̄□ ̄;)!!
と言うか、プライベート喋りすぎですって…

by toda